高台から建物全貌を見下ろすと積み木のような家がそびえ建つ。
1F部分は親世帯の空間。玄関を進むとご自慢の薪ストーブが。
壁、天井は全て漆喰。無垢の木をふんだんに使った贅沢な空間に。
二間続きの8畳和室。広い仏間も設けた。
収納の中には、タオルを下から一枚ずつ引き出せるように仕込んだ棚が。
子世帯のLDKへと誘う階段には、スチール製の手摺を設置。
2階のLDKは内から外へのつながりを持たせる事によって開放的な空間とした。
エアコンの室外機を格子で隠して広くすっきりと使えるように工夫したウッドデッキ。
トイレの壁には灯りとりを兼ねた奥様希望のガラスブロックを採用。
ホールにはご主人様ご希望のぶら下がり棒を採用。
お互いのプライバシーを大切にした完全分離の二世帯住宅です。
静かな山あいの中腹という立地条件を活かし、家の中で四季を感じられる空間を楽しめます。
山の景色を贅沢に切り取る2階のバルコニーはリビングとつながる工夫でより開放的な大開口に。また1階リビングの薪ストーブには家族が集い暖かな時間を過ごせます。
贅沢な空間とこだわりのディティールが自然に溶け込む家です。