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次世代HEMSによるIoT



これからの省エネには必須のAI


発電した電気を蓄電するか、自家消費するか、売却するか。

蓄電は、蓄電池にするべきか、それともEV車にするべきか。


それを今後の電気使用や天気による発電量を考えながら、コントロールすることが省エネ住宅には必要です。


しかし、その操作を人間が行えるでしょうか?

簡単なアルゴリズムに任せられるでしょうか?


当然、人間には現実的に不可能ですし、簡単なアルゴリズムでは無駄が多くなってしまいます。


様々な設備が複雑化した現在の住宅では、そのコントロールはAIに任せるのが最も効率的です。

そのために必要なのが、AIクラウドHEMSです。


*HEMSとは?-ホームエネルギーマネジメントシステムの略で、住宅のエネルギーを管理するための装置です。

AIクラウドHEMSは何しているのか簡単に説明すると


太陽光発電が発電した電気を、居住者の暮らしのパターンを解析し、適切な時に使えるよう蓄電することが一番大きな役割です。



省エネ具体例 エコキュートの場合


太陽光発電がある場合は、エコキュートは日中にお湯を作るのが省エネと言われます。

それは発電した電気を自家消費し、夜に使用するまでの保温エネルギーを削減できるからです。


エコキュート単体で日中貯湯の設定は可能です。

でも梅雨などで太陽光発電が発電していない場合はどうしましょう?

単純に日中の高い電気代を使ってしまい、今まで節約した分を無駄にしてしまいます。


それを防げるのがAIクラウドHEMS。


インターネットから、周辺地域の天気予報を取得。

そこから太陽光の発電量を予想し、今日は日中に貯湯するか、それとも夜間電力を利用して貯湯するかを自動で判断します。



気象警報と連動してブラインドを自動閉鎖


お住まいの地域で気象警報が発令されると、登録されたスマホへ通知が届き、外付けブラインド(シャッター)の自動閉鎖の開始予定時刻が表示されます。


予定時刻に変更がなければ、外付けブラインドは自動で閉まります。


これによって、自宅にいなくても

台風や暴風の時に、飛来物で窓ガラスが割れるのを防ぐことが可能です。


生活に便利な機能も


昨今、ネットショップなどの普及で宅配がとても忙しくなっているというニュースはよく目にしますよね。

消費者側からしても、なかなかどうして荷受時間に用事などが入ってしまったりします。


そんな社会問題の助けになる便利機能も搭載。


チャイムがスマホに転送されて、ガレージのシャッターを遠隔で開け閉めすることが出来るので、自宅にいなくても宅配便を受け取ることができるのです。





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