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新築時の性能が持続する家づくり


家は一般的な人が使うモノの中で最も長く使われるモノでしょう。


新築の時の快適な暮らしが永く続くことが理想ですよね。


しかし家は、風雨や地震・太陽光などの要因によって劣化することは避けられません。

だからこそ材料や工法は新築時の性能をどれだけ長い期間もたせられるかを基準に選ぶべきです。



 

リフォームしにくい部材は特に重要


断熱材やサッシなどを、後から変えようと思っても簡単に変えることは出来ません。

そういった部材は特に長持ちを意識する必要があります。



断熱材:120倍発泡ウレタン


断熱材は室内を寒さ暑さから守る役割をしています。

隙間が空いてしまうと、そこから熱エネルギーが漏れてしまうので、隙間が出来ない施工が大切です。


発泡ウレタンは柱や下地材に密着し発泡するため、隙間が発生しづらい素晴らしい断熱材です。

しかしそれは新築施工時の話で、木造住宅では木の収縮などが起こります。すると段々と隙間が空いてしまいます。

それを防ぐために、120倍発泡という一般的な発泡ウレタンより少し柔らかい製品を使用しています。

これによって柱などが収縮しても柔らかいウレタンが追従し隙間の発生を抑制します。



 

シロアリが嫌うヒノキ材


日本にはシロアリが住んでいて、木造住宅にとっての天敵です。

そのため多くの会社が防蟻工事をしており、薬品散布や薬品塗布が一般的です。


しかし家の利用年数は、国内平均でも30年。

一般的な薬品の効果は30年も持ちません。そのため再工事が必要になります。

床下は点検口から潜って再塗布が可能ですが、壁の中の柱は不可能です。


そこでシロアリが嫌いなヒノキ材を使用しています。


ヒノキはそもそもシロアリが住んでいる日本で育つ樹木であり、シロアリにパクパク食べられてはヒノキも困ってしまいますから、ヒノキチオールという成分を蓄え自衛しているのです。


ヒノキ材やヒバ材は、シロアリの食害にとくに強い材木として国からも認められており、12cm角のヒノキ材を使用することで、薬剤塗布なしでも長期優良住宅の耐久性審査を通過します。




アフターメンテナンスについて


引渡し日より約2ヶ月、1年、2年、5年、10年に定期点検訪問を実施しています。 2ヶ月、1年点検ではアトリエプラスの担当スタッフが訪問し、気になるところをチェックするだけではなく 実際に住まわれている中でのご意見やご感想を伺う大事な機会となります。 2年、5年、10年の点検ではメンテナンス専門の業者が細かくチェックします。 外部の業者が入ることで、より詳細に厳しい目線で点検します。 不都合が生じている場合はアトリエプラスのスタッフが対応致します。




各種保証に関して


アトリエプラスでは信頼のおける調査や保証、構造計算書を必ず発行し国の基準を上回る内容である事をお施主様とともに確認します。

アトリエプラスの長持ちする家を第三者機関から証明をもらうことで、より一層の安心安全を目指しています。


地震保証Prime

「地震に強い家づくり」を突き詰めたアトリエプラスだからできる、あんしんの地震保証

あんしん地震保証プライムとは、地震の揺れによる倒壊の損害修理・建て替え補修費用の100%保証を実現致しました。業界初となる、エビデンスに基づいた独自の解析データによって「耐震等級3相当」を証明し、強靭な耐震構造にさらなる安心を約束します。


新築住宅かし保険:JIOわが家の保険

アトリエプラスは、JIOわが家の保険の届出・登録事業者です。

新築住宅を供給した事業者が住宅瑕疵担保責任に基づき修補を行い、JIOは補修費用の一定割合を保険金としてお支払します。保険期間は、原則として10年ですが、共同住宅(分譲)は引渡し日により多少増減します。


スマイノミライ新築一戸建て

最長60年の長期保証に対応しています。

アトリエプラスは、「スマイノミライ新築一戸建て」の対象工務店に指定されています。

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